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逆子

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 妊娠後期に入り、逆子と診断された
  • 出産までに正常位に戻るか不安
  • 帝王切開ではなく自然分娩を望んでいる
  • お腹の張りが強く、動きづらい
  • 身体の冷えやむくみが気になる

逆子とは|佐賀市開成 恵比寿鍼灸整骨院

逆子とは、妊娠28週以降に胎児の頭が上を向いている状態(骨盤位)を指します。通常、出産時には胎児の頭が下(子宮口側)にあるのが理想ですが、逆子の状態では自然分娩が難しく、帝王切開になることが多くなります。

妊娠中期までは胎児が自由に子宮内を動いているため、逆子は珍しくありませんが、妊娠30週以降で逆子が続く場合は要注意です。できるだけ出産前に頭位に戻しておくことで、自然分娩の可能性が高まります。

当院では、妊婦さんの体に負担をかけない優しいお灸施術を通じて、逆子の改善をお手伝いしております。

逆子の原因|佐賀市開成 恵比寿鍼灸整骨院

逆子の明確な原因は一つではなく、複数の要因が絡んでいると考えられています。主な原因は以下の通りです。

・子宮の形や大きさの問題(子宮筋腫など)

・羊水過多または過少

・胎盤の位置異常(前置胎盤など)

・冷えや骨盤のゆがみ

・母体の自律神経の乱れやストレス

特に、現代の妊婦さんはストレスや運動不足、骨盤の歪みが原因で血流が悪くなり、胎児の動きが制限されやすい傾向にあります。お灸によって母体のバランスを整えることと、胎児の運動量が増すことで、自然に回転しやすい環境を作ることができます。

逆子を放置しているとどうなるのか|佐賀市開成 恵比寿鍼灸整骨院

妊娠36週以降も逆子の状態が続くと、自然分娩が難しくなり、帝王切開が選択される可能性が高くなります。また、逆子の状態で無理に出産を進めると、胎児や母体へのリスクも高くなります。

さらに、逆子であることが不安となり、妊婦さんがストレスを感じることで自律神経の乱れや睡眠障害、身体の緊張などの不調が起こることもあります。早めに対処することで、母子ともに安心した出産を迎えられます。

逆子の施術方法|佐賀市開成 恵比寿鍼灸整骨院

恵比寿鍼灸整骨院では、妊婦さんの身体に無理のない、安全で効果的なお灸施術を提供しています。

逆子のための鍼灸施術
主に使用するツボは「至陰(しいん)」や「三陰交(さんいんこう)」など、逆子の改善に効果があるとされる足元のツボです。お米の半分くらいのお灸で、胎児の運動量を上げ、母体の緊張を和らげ、血流と気の流れを整えます。

お腹を直接刺激しない安心施術
妊娠中の不安を軽減するため、腹部への直接的な刺激は一切行いません。うつ伏せにもならず、仰向けで楽な体勢で受けていただけます。

骨盤調整や姿勢改善もサポート
胎児や妊婦に優しく安全な三角ブロックを用いて、骨盤の歪みや姿勢バランスを整えることにより、胎児が回転しやすい環境を整える施術も行います。

セルフケアのアドバイス
お灸の据え方や、自宅でできる逆子体操など、ご自宅でのケア方法も丁寧にご指導いたします。

逆子に対するお灸施術は妊娠28〜35週までが最も効果的とされています。安心して出産を迎えるために、ぜひお早めにご相談ください。

佐賀市開成の恵比寿鍼灸整骨院では、母子ともに健やかな出産を迎えられるよう、心を込めてサポートいたします。

妊娠中のお悩みもお気軽にご相談ください。

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